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寒い季節になると毎年必ず発生して困っていたのが「大葉の冷凍焼け」です。検品し、出荷の際はもちろんなんともない大葉ですが、寒さにあたると黒く変色してしまします。一般的に0℃になるとおこるといわれています。私たちではどうしたら大葉を冷凍焼けから守ることができるか考え、新聞紙、プチプチなど色々と試しましたが今回発見した「大葉のパックを発泡スチロールに入れて一緒に水袋を入れる」という方法がより効果的なことがわかりました。もし、同じようなことでお困りの方は是非参考にしてみてください。
冷凍焼け以外で大場の被害が多いものをまとめてみました。斑点病、さび病、ハダニ被害はどれも目視できちんと検品しない限り見落としてしまいがちなものです。
特に斑点病は、出荷時にはきちんと検品したのに翌日お客様にお届けしたときに黒い斑点がパック内に広がるといったことがどうしても起こってしまう可能性があります。
大根を加工する上でよく問題にある整理障害のうち「ス入り」があります。ス入り大根は程度によりますが、ほぼ全ての加工に不向きです。ス入りは一種の老化現象で主に収穫遅れによって発生することが多く、たとえば加工に向くある程度のサイズまで畑においていたりするとス入りになる可能性が高なります。
大根は内部に黒点が発生してしまう事があります。原因が分かっているものと、分かっていないものと様々です。
大根はどうしても白いため、大根内部にある黒点が加工後とても目立ち、異物ではないかと思ってしまいます。
加工時には目視検査をし、なるべくきちんと黒点を取り除くようにしています。
こちらでは主に鮮魚店向けのPOPを掲載いたします。ご使用される前に一度ご確認ください。お店での掲載の責任は負いかねますので、あらかじめご了承ください。
大根を栽培している私たちとしては是非、お刺身の盛り合わせを食べる際、少しでも「つま」を食べていただきたいと思いこのPOPを作りました。
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